あなたが売れれば商品も売れる「営業力」の鍛え方 | ||
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リクルート出身の著者二人がつくった会社、その名も「営業会議」。営業マン研修とコンサルの達人が放つ、営業をもっと楽しむための本です。 「営業」という職業が好きですか? この質問に自信をもってうなづけますか? うなづけてもうなづけなくても、新入社員も何年も営業職やっている人も、みんな読んでみてください! こんなに自分を伸ばせて、人脈を広げることができて、楽しい職業はそうそうありません。 リレーション営業って知っていますか? お客様に「あなた」気に入られ、商品ではなく「あなた」を伝播させていく営業です。 気の持ちようから、具体的な戦略まで、こと細かく説明した究極の営業指南書です。 最終的に「営業マンは売ってナンボ!」です。 |
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著者:野口明美・津川幸三 四六判・288ページ・1色 本体価格:1,429円+税 ISBN978-4-88166-824-5 |
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第1章 リレーション営業の達人になろう! 1 リレーション営業とは? そもそもリレーション営業って何? 営業成績が中の下から脱出せよ “今は”ニーズのないお客様との関係が宝を生む お客様の価値観を知ることがすべてのはじまり 2 達者なだけの営業マンより、お客様に気に入られる営業マンを目指せ 優秀な営業マンって何だ? 中途半端は命取り 優秀な営業マンはひとつのタイプだけじゃない 担当者はお客様であり、会社であり、人間である 優秀な営業マンは信用されない? 本当は、みんながんばってる人が好き! 3 お客様が話したくなる環境をつくれ 接客業とお客様、究極の接客業って何だ? 水商売の女の子から学ぶ、なかよくするテクニック 「偉そうにしたい」人間心理をつく 4 まずはお客様の価値観を知ろう お客様は何が欲しいのか お客様の価値観を知ることは受注の近道だ! 価値観とは? なぜ価値観をあわせるのか お客様の価値観 = 私たちに求めているもの 最大の難関? その価値観をどうやって知るのか 私たちにとっての価値観の一致とは 5 コミュニケーション能力を磨こう コミュニケーション能力はなぜ必要なのか 苦手な部分を自覚すること 苦手だと自認できないとどうなるの? 状態を読むことからはじめよう お客様に集中し、リアクションを起こす 脱線だけど、ありがちな切り込みトークについて一言! 開き直りが必要なのがコミュニケーション 6 「営業が苦手な人」なんていない 本当に苦手ですか? 先入観を捨ててしまおう 営業が嫌い=向いていない=苦手と思ってないですか? 営業を嫌いになる前に、得意な人は存在しないことを知るべき 7 リレーション営業追記 距離を置く方法 ―営業ウーマンたちへ― トップ営業マンとダメ営業マンの違い 第2章 アプローチの方法を鍛えよう 1 新規開拓の王道は「量」 ほしいと思っているお客様、ほしいと思っていないお客様 受注はそもそもない 新規開拓は本当に「量」が勝負 CDの売り上げだって、やっぱり「量」である 世の中のすべては「露出の量」が王道 2 電話営業で商談に持ち込む方法 電話営業で陥りやすい罠 電話営業と訪問営業(飛び込み営業)は、しゃべりすぎないこと 電話でのアプローチは強情なキャラでいこう! 3 飛び込み訪問を理解して、営業マンとしての地力アップ 飛び込み営業が好きな人って 飛び込み営業は何のためにやるのだろうか 飛び込み営業は肉体的にもしんどい? もうひとつステップアップするための方法 飛び込み営業として押さえておくべき基本 企業内の雰囲気が読めるようになったら―1フロアの企業限定上級者向けテクニック― 4 「量」をこなすための気持ちの切り替え方とは? なぜ心が「しんどい」のか 新規開拓営業に似たもの、またはそれ以上のものを見つける へこんでも仕方がないなら、量をこなすことを考える 仕事をこなしつつ休息を入れる方法 ひと息中は考え込まない 5 次をつくるためのアプローチと訪問販売のアプローチ 担当者に会えた喜びを、グッとがまんする 担当者不在でも、門前払いされなかったら何を伝える? 運よく? 担当者に会えた場合はどうする 訪問販売は「はじめて」がすべて いよいよvs決裁者 6 「訪問販売」について学んでおかなくてはいけないこと 商談に登場する役者たち 営業をはじめる前の心得 どうすれば解決できるのか これらの概念は、すべての場所で通用する! 注意! 7 人間力を鍛えよう ―お客様の会社で『がんばってる営業マン』はこう評価される― 有能だけじゃない評価のされ方 恋愛でたとえてみる ―人はどこで「かわいいやつ」と思うのか― お客様の得になることをしよう 第3章 お客様から課題を聞き出せ! 1 お客様のところへ行こう すべてはお客様に合わせる 調べて予想してしまう お客様の企業はここまで調べる 現場に神宿る 2 最優先次項はお客様を選ぶこと それってリレーション営業ですか? 喫茶店代わりにしていませんか? なかよくなることは悪いことじゃないですよ 営業マンとしての『究極』と営業マンの『想い』 3 選りすぐりのお客様には時間を費やそう 時間を費やす = 共有する お客様と時間を共有する仕方 さらに上級な時間を共有する仕方 4 あなたが話すからお客様は話せない お客様は話せていますか? 知っていてもお客様にしゃべってもらおう! 返事の鬼になれ! ―相づち編― 返事の鬼になれ! ―反復編― 返事の鬼になれ! ―要約編― 返事の鬼になれ! ―オーバーリアクション編― 魔法の言葉「ありがとうございます」 5 質問のスキルを上げよう 質問のスキル ―まずは、客観視してもらう― 質問のスキル ―不具合に気づかせる― 質問のスキル ―不具合の重要度ランク― 質問のスキル ―解決策を一緒に提案― お客様に言わせよう言わせようとしないように注意すること! 6 実戦向け上級テクニック編 ―刷り込みをしよう― お客様の心に打ちこむ営業テクニック 大手家電量販店でよくある光景が、実は「刷り込み」! 「刷り込み」とは具体的に何なのか 商談で刷り込む 商談で刷り込む ―通い編― 第4章 プレゼンテーションと企画書で勝つ 1 勝負はプレゼンテーションの前にほぼ決まっている プレゼンテーションは本番じゃない! 「告白」と「プレゼン」は流れがそっくり いける! というサインはこんなところにある 前触れを感じとる 2 お客様の夢を語ってもらおう 人は夢が大好きな生きもの 最大の理解者 = 営業マンと感じてもらう → ポイントを射抜く 経験豊富なお客様には受け入れ態勢をつくる 変わったお客様 3 説得ではなく納得してもらおう お客様を説得してはいけません これが「説得するダメ営業マン」だ! お客様も営業マンも気持ちよく 4 Yesが続く話の流れを大切に 絵画商法はすごい! イエスを続かせる質問とは? 企画書でもイエス作戦 営業会議流企画書を書いてみよう! 5 営業マンはモチベーション高く、熱くなれ 仕事に対する熱意を持つ モチベーションの根源ってどこにある? モチベーションは他人に与えられるものではない! がんばる先には「運」すら引き寄せられる! 第5章 すべてがクロージングで決まる 1 お客様のところへ行こう お客様に満足してはんこを押してもらおう お客様には「はんこ」に責任を持ってもらう 笑顔で契約――そのために必要なのは「お客様の勇気」 2 たとえ失注でも結論が出たことを素直に喜ぼう 失注は、お客様の真の価値観を知る大チャンス 失注は切り替え地点 結論日にはアポイント 3 テストクロージングを活用しよう! あなたもさりげなくやっているテストクロージング 事例:テストクロージング テストクロージングには二つの目的がある 4 お客様を完全包囲する禁断の逃げ道封鎖術 まず、経験を積み重ねる 越えられない壁なんてありません 「刷り込み」はお客様にとって不利益ですか? 5 断り文句を用意してあげるしたたかさ、不用意に断られる脇の甘さ 不用意に断られる営業マンと断り文句を用意する営業マン 仕事の取捨選択 商品を強く押さない = 善良な営業マン 0 差異を認める ≪ 目次を隠す |