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はじめに
01　チャンスをつかめる人は、目力が強い。

Part 1 目力を、信じよう。

02　目から「何か」が出ている。
03　表情は目に出る。
04 「心のまぶた」を、開放する。
05　自分が心を開けば、相手も心を開く。
06　目で、学ぶ。
07　振り返る目線が、一番強い。
08　壁を越える瞬間に、目が変わる。
09　ティアラをつけると、目がプリンセスになる。
10　感情移入して近づくと、目は輝く。
11　遠くを見ている人は、キラキラ目になる。
12　目線が自分に向いている犬を選ぶ。
13　相手に指示を与えるには、自分の目を見せる。
14　自分の目を見せることで、主導権を握れる。
15　目に集中させる。
16　仏像の前では、誰もが自分は見られている気になる。
17　いい絵は目力がある。
18　実物を見るよりも、想像の中の絵を見るほうが、はるかに楽しく、はるかに怖い。
19　驚いた時に、目は輝く。
20　目の魅力は、歳をとらない。
21　初めて会った時、それは初めて目が合った瞬間。
22　まぶたの力を抜くことで、まつげが長く見える。
23　キレイなものを、たくさん見る。
24　遠くの景色を見る。
25　絵を味わう時は、離れて見る。
26　たっぷり睡眠で、目覚めのいい目をしよう。
27　目の輝きが、チャンスをつかむ。
28　ノドが渇く前に、目が乾いている。

Part 2 目力上手に、なろう。

29　まばたきが多いと、説得力がなくなる。
30　目薬を、メイク道具にする。
31　相手の目を見ることで、落ち着ける。
32　大ぜいと話す時は、一人ひとりの目を見ると、伝わる。
33　挨拶は、口ではなく、目で伝わる。
34　挨拶をしたあと、すぐ目がそれると、印象が悪くなる。
35　全員にまとめて挨拶をすると、印象が悪くなる。
36　一点を凝視しすぎると、目力は弱くなる。
37　聞き手は、話し手の口ではなく、目を見ている。
38　相手の話を映像にして、その絵を見つめる。
39　手よりも、足よりも、目で男性を口説く。
40　男性は、パーツではなく、全体の雰囲気を見ている。
41　太古、人間は、目で話していた。
42　目の大小ではなく、目力があるかどうかだ。
43　目が乾いていると、やる気がないと勘違いされる。
44　流し目は、目の力を抜くことで、強くなる。
45　勘違いの余韻もチャンス。
46　見ていない時に、見るのが目力。
47　タクシーに乗ったら、相手の目を見て話そう。
48　ウエイターさんの目を見て、話そう。
49　別れぎわに、目線を相手に残す。
50　相手を見ながら、椅子に座る。

Part 3 目力を、鍛えよう。

51　オーラのある目は、ギラギラした目ではなく、キラキラしている。
52　夢のある人は、目が違う。
53　目線を定めることで、集中力がつく。
54　相手の目を見ない微笑みは、気持ち悪がられる。
55　自分の眼球にではなく、後頭部に目があるつもりで見る。
56　首を縮めない。
57　目力は、眉と眉の間を広げることで出る。
58　目のくぼみに、目玉を泳がせよう。
59　乳首に目があるつもりで、相手を見よう。
60　背中にも目を持つと、前にある目も強くなる。
61　相手の後ろの景色を見ることで、目力が相手を貫く。
62　相手を見ながら、握手をする。
63　本を読んでいる人は、目に力がある。
64　大地から空気を吸い込むと、目が涼しくなる。
65　写真を撮られる時に、かたまらない。
66　好きな人を見る目が、一番目力がある。
67　パーティーで、遠くにいる人を見つめよう。

おわりに
68　見ているところにしか、進めない。
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