これ1冊でできる!ラズベリー・パイPicoではじめる電子工作 超入門 | ||
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安価で省電力な大人気マイコンボード、Raspberry Pi Picoで電子工作を始めよう! Raspberry Pi Pico・Raspberry Pi Pico Wは安価で人気の高いマイコンボード(マイコンモジュール製品)です。 Raspberry Pi PicoはGPIO端子を備え、スイッチ、センサーなどの電子部品(電子パーツ)を接続して制御できます。Raspberry Pi Picoに電子部品を接続することで手軽に電子工作が可能です。これまでのRaspberry Piシリーズとは異なり、OSであるLinuxは動作しません。パソコンとしてではなく、マイコンとして利用します。 Raspberry Pi Picoで電子部品を制御するには制御用プログラムが必要です。Raspberry Pi Picoで利用できるプログラム言語はいくつかありますが、本書では利用しやすさなどを考え、MicroPythonを利用しています。Thonny IDEを用いてRaspberry Pi Picoへのプログラム転送や実行などを行います。 本書では、Raspberry Pi Pico/Pico W基本的な使い方や開発環境の準備方法から、電子工作の活用方法を解説します。電子工作初心者の方にもわかりやすいように、基本的にすべての作例の配線図を掲載しています。 電子部品を動作させるためのプログラムの解説も詳細に行い、回路図中の抵抗やコンデンサの値(定数)についても可能なかぎり解説しています。本書でスキルを身につけたうえで、オリジナルガジェットを制作するにあたってきっとその知識が役立つでしょう。 さらに、解説したプログラムコードをダウンロード提供しているので、本書を手にしてすぐに電子工作を試すことが可能です! |
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著者:米田聡 B5変形・256ページ・オールカラー 定価:3,025円(本体:2,750円+税10%) ISBN978-4-8007-1326-1 |
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Part1 Raspberry Pi Pico/Pico Wで遊ぼう
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Chapter 1-1 Raspberry PiシリーズとPico Chapter 1-2 マイコンとコンピュータ Chapter 1-3 Picoシリーズの概要 Chapter 1-4 Picoで電子工作をするために必要なもの Part2 Picoで使うプログラムの開発環境 Chapter 2-1 マイコンプログラミングの概要 Chapter 2-2 MicroPythonを使おう Part3 ラーメンタイマーで電子工作の基本を学ぼう Chapter 3-1 本章で作るラーメンタイマー Chapter 3-2 Picoでスイッチのオン・オフを判断する Chapter 3-3 LEDを使おう Chapter 3-4 カップ麺の完成を音で知らせよう Part4 7セグメントLEDでラーメンタイマーの高機能化をはかる Chapter 4-1 7セグメントLEDを使おう Chapter 4-2 1桁の7セグメントLEDを使ってみる Chapter 4-3 3桁の7セグメントLEDで残り時間を表示する Chapter 4-4 タイマ割り込みを利用してみよう Chapter 4-5 Programmable I/Oを使おう Chapter 4-6 PIOでダイナミック駆動を行おう Chapter 4-7 ラーメンタイマーを完成させよう Part5 有機ELディスプレイで温湿度計を作ってみよう Chapter 5-1 ディスプレイの基本的な仕組み Chapter 5-2 ディスプレイのインタフェース Chapter 5-3 SSD1306搭載の有機ELディスプレイを使おう Chapter 5-4 温度センサー「DHT-11」を使ってみよう Chapter 5-5 温湿度計を作ってみよう Chapter 5-6 Pico Wを使ってリモートで温湿度を測定する Chapter 5-7 バッテリーでPico Wを動かそう Part6 人を検出したら動き出すファンを作る Chapter 6-1 人感センサーを使ってみよう Chapter 6-2 モーターを制御しよう Chapter 6-3 人が近づいたらファンが回転するガジェット Appendix 本書で扱った部品・製品一覧 ≪ 目次を隠す |