FLASH ActionScript スーパーサンプル集 1.0/2.0対応版 | ||
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本書はAdobe Flashのスクリプト言語であるActionScript 1.0/2.0のサンプル集です。再生環境はFlash Player 8以上を対象にしています。ActionScript 1.0と2.0には共通の要素も多く含まれますが、2.0はオブジェクト指向言語であり、1.0とは違った開発スタイルをとります。したがって、1.0を極めれば2.0に到達するというものではありません。 何を学ぶ場合でも言えることですが、プログラム言語を習得するには、より多くのサンプルを見て自分で試すのが一番の近道です。最初は簡単なものからはじめ、それと平行して自分には少し難しすぎるものを見ておくことも大事です。簡単と難しいの間を往ったり来たりしながら自分のレベルのレンジを上げていくという感じでしょうか。 本書のサンプルは目的別に分類されていますが、全体としては簡単なサンプルからより複雑なサンプルへと配置されています。スクリプトの解説においても先に出てくるサンプルほどActionScript 2.0の基本的な要素について説明を加えています。似た機能のスクリプトであっても、後半のサンプルの方がより高度な別の方法で書いてあります。 ActionScriptはすでに3.0が存在し、次のFlashに搭載されることが決まっています。いっそのことActionScript 2.0を飛び越えてActionScript 3.0から始めようと思っている方も少なからずいるでしょうが、2.0の経験は3.0に必ず生きてきます。オブジェクト指向言語としての概念や開発手法は2.0も3.0も大きく違いません。また、Flash Playerの普及の問題や過去のソースの利用からしばらくは2.0ベースでの開発が続くと予想され、現場レベルでは2.0に対する知識はまだまだ求められることでしょう。 (「はじめに」より) |
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著者:大重美幸 Twitter:@oshige/@as3note B5変形・376ページ・2色・CD-ROM付 本体価格:2,880円+税 ISBN4-88166-536-7 |
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本書は絶版・品切となっております。 | ||
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早わかりActionScript2.0
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00-1 プロパティの値をスクリプトで設定する 00-2 ムービークリップのインスタンスはMovieClipクラスから作られる 00-3 クラスの使い方とクラスの構造 00-4 カスタムクラスを作る ActionScriptスーパーサンプル集 01 ループ再生とフレーム移動 02 再生と停止 03 ロールオーバー 04 カーソルの座標 05 反対側から出てくる 06 衝突と跳ね返り 07 ドラッグする 09 インスタンスの配置 08 回転させる 10 マスクを使ったアニメーション 11 ビットマップとフィルタ 12 写真とswfの読み込み 13 立体物の回転 14 3D的な表現 15 3次元座標変換 ≪ 目次を隠す |