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| 実践Ruby on Rails Webプログラミング入門 | ||
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本書は、Railsを始める最初の1歩を踏み出すための入門書です。Railsを学ぶために必要なRubyについての知識から説明していますので、この1冊でRailsを使ったWebアプリケーションの開発を始めるために必要な知識が手に入ります。特に、Java言語の特徴との比較や、Strutsとの比較などを用いて説明している部分もありますので、Javaのエンジニアであれば、より理解を深めることができます。 Part1では、本当の最初の1歩としてRailsを使ってできるサンプルを紹介しています。 Part2では、Java言語との比較を行いながら、Railsを理解するうえで必要なRuby言語の要素について説明しています。もし、Rubyにある程度精通しているならば、ここは読み飛ばしてもかまいません。 Part3では、Railsそのものの基本的な事項と、Railsを使ってアプリケーションを作っていく手順について解説しています。 Part4、Part5では、それぞれのPartを使って、Railsを支える重要な要素である2つのコンポーネントを説明しています。Rart4では、データベース周りを支えるコンポーネントであるActive Recordについて説明しています。また、Part5では、画面周りを支えるコンポーネントであるAction Packについて説明しています。 Part6では、Railsを使って開発をする際に知っていると便利な内容について説明しています。 Part7では、チュートリアル形式でRailsを使ったアプリケーション開発の流れを説明しています。 ここでは、本書で登場したRailsの機能をふんだんに使いながら、4時間程度で実現できるRailsのアプリケーションを作っていくという内容になっています。チュートリアル中で使っている機能については、各Chapter冒頭において、本書中で説明しているページへのポインタを掲載しています。 |
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著者：伊尾木将之・倉貫義人・長瀬嘉秀・松本哲也 B5変形・272ページ・2色 本体価格：2,600円+税 ISBN4-88166-541-3 |
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Part1 Railsはじめの1歩
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Chapter1-1 Railsとは Chapter1-2 Railsのしくみ Chapter1-3 Railsのインストール Column WindowsへのRubyおよびRailsのインストール Chapter1-4 アプリケーションの作成 Chapter1-5 機能の追加 Part2 Javaプログラマ向けRailsのためのRuby入門 Chapter2-1 Rubyはじめの1歩 Chapter2-2 Rubyの文法を理解する（1） Chapter2-3 Rubyの文法を理解する（2） Chapter2-4 Rubyの文法を理解する（3） Chapter2-5 Rubyをさらに理解する（1） Chapter2-6 Rubyをさらに理解する（2） Part3 特徴と構造から学ぶRails入門 Chapter3-1 Railsの思想とは Column JavaからRailsは生まれ得たか Chapter3-2 アーキテクチャから学ぶRails Chapter3-3 Railsアプリケーションの作り方 Chapter3-4 サンプルで理解する処理の流れと規約 Part4 Railsにおけるデータベース操作 Chapter4-1 Active Recordとデータベース column データベースの基礎 column もう1つのWindows環境、Instant Rails Chapter4-2Active Recordによるデータベースへのアクセス Chapter4-3 テーブルの関連とその操作 Chapter4-4 データ項目のチェック Chapter4-5 コールバック Chapter5-6 トランザクション column Active Recordにおける規約 Part5 Railsにおける画面表示とフロー制御 Chapter5-1 Strutsと簡単比較、Railsの画面制御 Chapter5-2 Railsのコントローラー Chapter5-3 Railsのビュー Chapter5-4 ヘルパーを使いこなして簡単画面制御 Chapter5-5 Railsのリクエストルーティング Column RailsのAjaxサポート Part6 Railsアプリケーション開発のヒント Chapter6-1 Ruby版ビルドの仕組みRake Chapter6-2 スクリプトの使い方 Part7 4時間で作るRailsアプリケーション Chapter7-1 このチュートリアルについて Chapter7-2 1時間目：シンプルなメモ帳の作成 Chapter7-3 2時間目：ユーザ登録とログイン機能 Chapter7-4 3時間目：所有者管理とシェア機能、検索機能 Chapter7-5 4時間目：コメント機能とユーザビリティの向上 Appendix A Rubyコーディング規約 Appendix B Ruby/Railsリファレンス Appendix C 参考情報・サイト集 INDEX ≪ 目次を隠す | ||