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Dreamweaver CS3 スーパーリファレンス for Windows & Macintosh
 Webデザインの仕事をしている人はもちろん、これから取り組もうとしている人にとって、Dreamweaverは必要不可欠なアプリケーションです。
 DreamweaverはWebデザインを支える各種の技術、特に、Web標準と呼ばれるXHTMLとCSSによるWebページの作成をはじめ、Ajaxの指定や、RSSなどXMLデータの活用みなど、めまぐるしく進歩しているWeb技術に実用的に対応しているからです。
 最新版Dreamweaver CS3には、「現在」のWeb作成に必要な技術がすべて可能になるように用意されています。具体的に、Dreamweaver CS3では、以下の点で機能強化が図られています。
・デザイナーの方もSpryで動的なWebページパーツが作成できる
 Dreamwever CS3には、SpryというAjaxライブラリが各種用意されています。Spryを利用すればツールのボタンやパネルのメニューから必要な機能を選ぶだけで、簡単にアコーディオンや折りたたみパネル、メニューバーなどのパーツをWebページに組み込むことができます。
 組み込んだAjaxの設定変更は、プロパティインスペクタから行えます。JavaScriptやHTMLのコードを編集する必要はないので、プログラム開発に携わらないデザイナーや一般ユーザーでも簡易に使用することができます。
・Photoshop CS3との連携
 Dreamweaver CS3では、Photoshopのファイルを編集画面にドラッグ&ドロップまたはツールボタンからの画像の挿入で配置できます。この際、Web用にファイルの種類(JPEGまたはGIF)や表示サイズなどを指定できます。
 Dreamweaver CS3とPhotoshop CS3が同じパソコンにインストールされている場合、Dreamweaver CS3で編集中のページに配置されたJPEG画像の編集には、Photoshop CS3がシームレスに起動します。
・CSS機能の強化
 Dreamweaver CS3では、よく利用されるWebページのレイアウトパターン(メインとサイドバー、ヘッダやフッタの組み合わせ)を、XHTMLとCSSであらかじめ用意しており、新規作成の画面でレイアウトパターンを選ぶだけで、簡単にWeb標準のレイアウトが作成できます。また、Adobe社のサイトにあるCSS Advisorのページで、ブラウザごとのCSSレンダリングの違いについて情報交換をすることもできます。
 また、CSSを記述している場所(ファイル、ヘッドコンテンツ内、タグのstyle属性)を、必要に応じて移動できるようになりました。
・ブラウザチェック機能の強化
 ブラウザの互換性チェックでは、従来のHTMLタグや属性に加え、CSSのレンダリングに関するチェックも行えるようになりました。
 さらに、WebページをプレビューするブラウザにAdobe Device Centralが加わり、メーカーごとの携帯端末での表示状態をシミュレートできます。
 本書はこれらの新しい機能を含め、Webページ作成に必要なDreamweaver CS3の操作を機能別に解説しています。
 Dreamweaver CS3を操作するときはいつも傍らに置いて頂けると幸いです。
(まえがきより抜粋)
カバーイメージ
著者:外間かおり
B5変形・432ページ・オールカラー
本体価格:2,580円+税
ISBN978-4-88166-604-3
 
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目次を表示する ≫
Part 1 Dreamweaverの基本操作とWebページ作成の基礎知識
Chapter1.1 Dreamweaver CS3インターフェース
Chapter1.2 Webページ作成の準備
Chapter1.3 ファイルの作成とテキストの入力
Chapter1.4 フォーマットと画像、リンクの指定
Chapter1.5 スタイルシートによるデザインの指定

Part 2 テキストの入力とHTMLの指定
Chapter2.1 テキストの入力と編集
Chapter2.2 見出し、段落、リストの指定と編集
Chapter2.3 行揃え、余白と背景色の指定

Part 3 スタイルシートの作成と編集
Chapter3.1 CSSスタイルを指定する
Chapter3.2 CSSスタイルの編集
Chapter3.3 CSSスタイルのプロパティと値による表示

Part 4 イメージと背景イメージの配置
Chapter4.1 イメージの挿入と編集
Chapter4.2 背景イメージの設定
Part 5 テーブルの作成と編集
Chapter5.1 テーブルの作成とデータの入力・編集
Chapter5.2 セルや枠線の編集

Part 6 リンクの作成とロールオーバー
Chapter6.1 リンクを指定する
Chapter6.2 リンクの編集
Chapter6.3 イメージマップ
Chapter6.4 ロールオーバーとスワップイメージ
Chapter6.5 テキストでつくるナビゲーションバー
Chapter6.6 画像でつくるナビゲーションバー

Part 7 さまざまなレイアウトテクニック
Chapter7.1 CSSによるレイアウトブロック
Chapter7.2 APエレメントを使ったレイアウト
Chapter7.3 フレームを使ったレイアウト
Chapter7.4 レイアウトテーブルを使ったレイアウト

Part 8 Webデザインに便利な機能
Chapter8.1 用意されたデザインの利用
Chapter8.2 用意されたパーツの利用
Chapter8.3  テンプレートの活用
Chapter8.4  ライブラリの操作
Chapter8.5  アセットを利用する
Chapter8.6  ルーラ、ガイド、グリッド、トレーシングイメージ

Part 9 フォームの作成と編集
Chapter9.1 基本的なフォームの作成
Chapter9.2 入力チェック付きフィールド
Chapter9.3 その他のフォーム用オブジェクト
Chapter9.4 フォームのプロパティインスペクタ
Part 10 Flashムービー、ActiveXの配置とビヘイビア
Chapter10.1 Flashムービーを配置する
Chapter10.2 AcriveXの配置
Chapter10.3 ビヘイビアによるコントロール

Part 11 コードやスクリプトの編集
Chapter11.1 HTMLコードの編集
Chapter11.2 CSSコードの編集
Chapter11.3 スクリプトの編集
Chapter11.4 ヘッドコンテンツの編集

Part 12 サイトの管理と更新
Chapter12.1 サイト管理の基本操作
Chapter12.2 サイトのチェックと更新

Part 13 XMLのデザイン
Chapter13.1 SpryによるXMLデータ連携
Chapter13.2 XSLTによるXMLデザイン

Part 14 データベースを利用した動的ページの作成
Chapter14.1 データベースの設定
Chapter14.2 一覧リストから詳細データを表示する
Chapter14.3 検索結果を表示する
Chapter14.4 登録者の情報を書き込む
 
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