実践マスター Java | ||
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Javaは、開発キットの無償配布、言語の分かりやすさと使い勝手の良さ、豊富なクラスライブラリ、OSに依存しない実行環境など、多くの利点からあっという間にプログラマの支持を獲得し、世界中に広まりました。また、分かりやすく使いやすい言語であることから、企業や教育機関ではプログラム学習言語として教育に取り入れられています。 「はじめに」より Java言語をマスターするポイントは、クラスプログラミングとオブジェクト指向プログラミングの概念を理解することです。Javaでは、クラスが使えないと何もできないといっても過言ではありません。しかし、抽象的な概念はいくら頭で理解しようとしてもなかなか思うように理解できないものです。このような概念を理解するには、具体的な事象に置き換えて考えるのが一番です。 そこで、本書ではいろいろなプログラムを作成しながら、Java言語を身につけていってもらえるような構成にしました。クラスの作り方、コンストラクタの使い方、他のクラスを継承して新しいクラスを作成する方法、インターフェイスとメソッドの使い方、メソッドのオーバーライド、などなどJava言語の文法だけでなくJavaでプログラムを作成するためのいろいろなテクニックを、豊富なサンプルプログラムを作りながら、実践的に身につけられるようになっています。 最初はコンソールで動く簡単なプログラムからはじめ、データの入力処理やファイルの読み書き、そしてウィンドウアプリケーションの作成へと徐々にレベルアップしながら、自然とJavaの基本をマスターしていくことができます。 Java言語の入門書として、ぜひ本書を手元に置いて学習に役立てていただければと思います。 「はじめに」より |
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著者:瀬戸遥 B5変形・368ページ・1色 本体価格:2,380円+税 ISBN978-4-88166-635-7 |
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第1部 基礎マスター編
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Part1 Java言語の特徴 Chapter1-1 Java言語について Chapter1-2 Javaプログラムの基本的な書き方 Part2 EclipseとPleiades Chapter2-1 Eclipse(エクリプス)とPleiades(プレアデス) Part3 インストールとセットアップ Chapter3-1 JDKのダウンロードとインストール Chapter3-2 Eclipseのダウンロードとインストール Chapter3-3 Pleiadesのダウンロードとインストール Part4 はじめてのプログラム Chapter4-1 はじめてのプログラム Chapter4-2 プロジェクトの保存とプログラムの実行 Chapter4-3 表示する文字を1行追加する 第2部 実践マスター編 Part5 式と変数 Chapter5-1 式と演算子 Chapter5-2 変数 Chapter5-3 キーボードからデータを入力するプログラム Part6 フロー制御 105 Chapter6-1 条件分岐処理1 ― ifステートメント Chapter6-2 条件分岐処理2 ― switchステートメント Chapter6-3 繰り返し処理1 ― forステートメント Chapter6-4 繰り返し処理2 ― whileステートメント Part7 クラス入門 123 Chapter7-1 クラスを使ったプログラミングとは Chapter7-2 クラスの構成 Chapter7-3 Java2 APIクラスを使う Chapter7-4 オリジナルのカスタムクラスを使う Part8 配列 Chapter8-1 配列とは Chapter8-2 二次元配列 Part9 データの入出力処理 Chapter9-1 シーケンシャルファイルへの書き出し Chapter9-2 ランダムファイルアクセスの操作 Chapter9-3 例外処理 第3部 Windows プログラムマスター編 Part10 アプリケーション作成の基本 Chapter10-1 GUIアプリケーションの作り方 Chapter10-2 文字を表示するGUIアプリケーションの作成 Part11 ボタンを持ったアプリケーションの作成 Chapter11-1 ボタンの実装 Chapter11-2 イベントリスナーを使ったイベント処理 Chapter11-3 レイアウトマネージャを使う Part12 データの入力を受け付けるアプリケーションの作成 Chapter12-1 1行入力コンポーネントを使う Chapter12-2 コンポーネントに枠線を設定する Chapter12-3 簡単な計算プログラムを作る Chapter12-4 メッセージダイアログとJOptionPaneクラス Part13 複数行テキストの入出力を行うアプリケーションの作成 Chapter13-1 JTextAreaコンポーネントを使う Chapter13-2 ファイル操作機能を組み込む Chapter13-3 JFileChooserコンポーネントを使う Part14 選択コンポーネントを使ったアプリケーションの作成 Chapter14-1 リストを使う Chapter14-2 チェックボックスとラジオボタン Part15 メニューを持ったアプリケーションの作成 Chapter15-1 メインメニューの構成と実装方法 Chapter15-2 ポップアップメニューの構成と実装方法 Part16 グラフィックスの描画とアニメーション処理 Chapter16-1 文字列の描画とグラフィックス処理の基本 Chapter16-2 図形の描画 Chapter16-3 スレッド処理を使ったアニメーションの作成 ≪ 目次を隠す | ||
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