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はじめて学ぶAutoCAD LT 2013 作図・操作ガイド
本書はAutoCAD LT 2013を始める方が、基礎をマスターするための一通りのコマンドと作図の操作をまんべんなく学ぶためのガイドブックです。
できるだけパソコン用語を使わずに作図の方法を手順にそって、丁寧に解説しているので初心者にもわかりやすい内容になっています。
著者は、「AutoCAD LT 操作ハンドブック」「世界一やさしい 超入門 DVDビデオでマスターするAutoCAD LT」でおなじみの鈴木孝子先生です。

AutoCAD LTを使い始めると、最初に提供されている機能の多さに驚かれることと思います。バージョンを重ねるたび、「できること」は増えていくので、初心者の方はきっと何から手をつけたらよいか迷われるのではないでしょうか?

たくさんの機能をどう使うかについては、所属する業界や会社など団体によって異なります。AutoCAD LTは汎用CADなので、アイデア次第でいろいろな使い方ができるのです。ただ、基本的な機能というのはどこで使用する方にも必要なもので、内容に違いはありません。

基本的な機能や用語がわかるようになれば、まわりにいる上級者に質問ができるようになります。質問ができるようになると、得られる知識はどんどん実用的なものになっていきます。1つ1つの機能は単純でも、組合せ方によってより複雑なことができるようになるからです。

まずは基本的な機能をしっかりおさえ、ご自身が目指すべき人に臆することなく質問ができるような基礎を築いて下さい。

本書は初心者が知っておくべき基本機能の習得を目的として、難しい用語を使わずにわかりやすく解説していますので、皆様がAutoCAD LTを使いこなす足がかりとして活用していただければ幸いです。
カバーイメージ
著者:鈴木孝子
B5変形・296ページ・2色
本体価格:2,380円+税
ISBN978-4-88166-940-2
 
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目次を表示する ≫
Part 1 AutoCAD LT 2013の基本操作
 1-1 AutoCAD LT 2013を始めよう
 1-2 AutoCAD LT 2013の画面構成と役割
 1-3 リボンとアプリケーションメニュー
 1-4 マウスの操作
 1-5 図面の作成とファイル管理

Part 2 図形を描画する
 2-1 AutoCAD LT 2013操作の基本ルール
 2-2 直線を描く
 2-3 円を描く
 2-4 円弧を描く
 2-5 図形を削除する
 2-6 操作をやり直すには
 2-7 画面表示の大きさを変える
 2-8 四角形、正多角形、楕円を描く

Part 3 図形を編集する
 3-1 図形を選択する方法
 3-2 図形を移動する
 3-3 図形を複写する
 3-4 図形の大きさを変更する
 3-5 かどの処理をする
 3-6 図形の一部分を削除する
 
Part 4 画層の管理と操作
 4-1 画層の管理
 4-2 画層を使いこなす

Part 5 文字と寸法線を入力する
 5-1 モデル空間とペーパー空間
 5-2 文字を入力する(モデル空間)
 5-3 寸法線を入力する(モデル空間)
 5-4 平面図を描いてみよう
 
Part 6 レイアウトとペーパー空間
 6-1 レイアウトの基本操作
 6-2 複数の尺度で表示する
 6-3 尺度の違う図形に同じ大きさで寸法線を表示する
 6-4 尺度の違う図形に同じ大きさで文字を表示する

Part 7 印刷
 7-1 印刷確認と印刷の実行
 7-2 印刷スタイルの設定

Part 8 効率よく作業する
 8-1 テンプレート
 8-2 他の図面から図形を複写する
 8-3 ブロック
 8-4 ダイナミックブロック
 8-5 ハッチング
 8-6 表を作成する
 8-7 2点間の中点を拾う(一時OSNAP)
 8-8 図面情報・計測機能
 8-9 データ交換
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