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プルゼニュのビアホール

［プラズドロイ醸造所Ｉ醸造博物館］
  • プルゼニュ駅のビュッフェ［ビュッフェ］
  • プルゼニュ駅のレストラン［レスタウラツェ］
  • ナ・スピルツェ［レスタウラツェ］
  • ナ・パルカニュ［ピヴニツェ］

    • プルゼニュ駅のビュッフェ

    [ビュッフェ]
    プルゼニュ駅は2階に改札口があり、この改札を出たところの待合室に面して、ビュッフェとレストランが並んでいる。名前はない(ようだ)。
    向かって左がビュッフェ。かなりだだっ広く 、天井の高い部屋に、デコラ張りの長テーブルと椅子が並んでいる。
    入って左側がパン、奥が肉類などの食べ物を買うカウンターで、その間の左奥の隅に、ビールを注ぐ場所がある。
    わたしも列に並んで、グラーシュと豆の煮込みのようなもの、豚バラ肉の角煮を冷たくしたようなものなどをもらう。ビールはプラズドロイもあったが、まだ飲んだことのないガンブリヌスにする。ガンブリヌスのロゴの入ったグラスは、チェコでは比較的珍しいストレートな形のもの。食べ物はまあまあいける。
    まわりを見回すと、当然のことながらチェコ人ばかり。暇そうにたむろしている人間が多い。中には、手ぶらで寄り集まって何か話している怪しげな連中もいる。その中の１人が手ぶりを交えて話しかけてきたが、意味が分からない。後から考えると、「5k(コルナ)くれ」と言っていたようだ。

    プルゼニュ駅のレストラン

    [レスタウラツェ]
    駅のビュッフェの隣のレストランは、4人がけのテーブルにテーブルクロスが掛かっている分、ちょっと高級。
    愛くるしい、10代と思われるウェイトレスが親切で、「時間がないからすぐできるメニューを」と頼むと、いろいろ見繕って食べ物を出してくれた。
    ビールはプラズドロイのみ。
    ここでも、隣のテーブルのちょっとアブナそうなおっさんが、怪しげな笑いを浮かべ、大げさな手振り身振りを交えて盛んに話しかけてくるのだが、全然意味が分からずじまい。

    【行っていない店】

    ナ・スピルツェ
    Na spilce

    [レスタウラツェ]
    プラズドロイ醸造所の敷地内にあるレスタウラツェで、もちろんプラズドロイを飲ませる。500人以上の収容能力がある。
    建物の外装やインテリアはなかなか小ぎれいで、食べ物もいろいろ揃っているようだ。

    【行っていない店】

    ナ・パルカニュ
    Na parkanu

    [ピヴニツェ]
    ビール醸造博物館の隣にあるこのピヴニツェは、プルゼニュで一番うまいプラズドロイを出す店ということになっているらしい。ときには、濾過していない、酵母の生きたプラズドロイを飲めることもあるようだ。
    入口は、公衆便所を思わせるおもしろい形をしている。


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